- プロフィール
- 千葉県佐倉市ユーカリが丘で、1982年より毎年夏に開催されている「ユーカリ祭り」に、第2回からユーカリ祭り協議会(現ユーカリ祭り実行委員会)の下部組織として盆太鼓を打ち鳴らして和太鼓集団「太鼓愛好会」が、更なるレベルの向上、地域の活性化、青少年の健全育成、ボランティア活動を年間通して活動するべく、当時の会長「故 増田政文」をはじめ太鼓愛好会発足初期からのメンバーにより、1993年3月、名称を「佐倉勇翔太鼓」と改め誕生しました。
- 名前の由来
- 未来に向けて勇ましく羽ばたき空高く舞い上がる・・・
勇翔太鼓の会員やそのご家族、そして応援して下さる全ての人々とほんのひと時幸せや興奮を共感し続け、この街と共に未来永劫成長し続けたい・・・
そんな想いから「不死鳥 鳳凰」をイメージキャラクターとし、勇ましく(勇)羽ばたく(翔)佐倉勇翔太鼓 と命名いたしました。 - 特徴
- 和太鼓の楽しさ、素晴らしさを多くの人々に伝え、和太鼓という芸の道を極めるべく、戦後和太鼓のルーツ、和太鼓音楽のパイオニアとして世界的に名声の高い「大江戸助六流宗家 大江戸助六太鼓」小林正道氏に師事し、江戸っ子の粋で鯔背な心意気を和太鼓を通じて表現するため、今も代表の増田をはじめ数名の会員が宗家の下日々稽古に励んでおり、打法、楽曲等の継承も行いながら勇翔太鼓として活動しております。
- 活動内容
- 千葉県ユーカリが丘を拠点とし、日々の稽古はもちろん、ユーカリ祭りを初めとした各地のお祭り、イベントやパーティー等関東各地様々な場所での演奏活動、そして、会員相互の連帯意識の向上とレベルアップを図るため、合宿や演奏会等企画、運営しております。
~代表あいさつ~
大江戸助六流佐倉勇翔太鼓のホームページをご覧頂きありがとうございます。
和太鼓の魅力は何と言っても、音楽・芸術としてのフトコロの深さにあると思います。日頃の運動不足解消に、夏祭りや地域のイベントで目立ちたい、純粋に音楽として楽しむ、時には高みを求めとことん追求する事も可能、自分の思うところまで、どなたでも同じように楽しみ、演奏する事が出来るのです。そして、小さな子供からご年配の方まで、バチを持てばどなたでも簡単に音が出せ、家族全員、もしくは親子揃って舞台に出演する事だって可能なのです。
そして、伝統芸能の一面を色濃く持っているという事です。 芸事で有るが故に礼節や感謝の心を何より尊み、一見激しく大迫力と思われがちな和太鼓ですが、日本人らしい恭しさも忘れない。そんなところもフトコロの深さではないでしょうか。
私たち、大江戸助六流佐倉勇翔太鼓は、そんな魅力溢れる和太鼓を多くの方に伝えるべく、会の活動理念である ”地域の活性化” ”青少年の健全育成” ”ボランティア活動” を念頭に、日々太鼓道に精進して参ります。
大江戸助六流 佐倉勇翔太鼓 代表 増田真吾
沿革
- 1983年
- ユーカリ祭り協議会(現ユーカリ祭り実行委員会)の下部組織として「太鼓愛好会」発足
- 1993年3月
- 名称を「佐倉勇翔太鼓」と改め年間を通じての活動開始
- 1994年4月
- 前代表、増田政文が大江戸助六太鼓入門
- 1996年
- 宗家の認可を頂き、名称を「大江戸助六流佐倉勇翔太鼓」とする
- 2003年4月
- 先代に変わり増田真吾が二代目代表になる
- 2013年
- 創立20周年記念発表会開催